【イベント】7/2・3@福岡市役所ふれあい広場「thank ゆ」フェアに行ってみた

UMスタッフ・サトウのあちこちタウンウォッチングblog
2016年7月2日(土)、3日(日)福岡市役所ふれあい広場で『おんせん県おおいた復興キャンペーン「thank ゆ」フェア in 福岡市役所ふれあい広場』が開催されていたので、スタッフ・サトウが行ってきました。
今年(2016年)の4月に起きた熊本を震源とした地震から始まり、大分県中部でも地震が起こり、5月の連休は観光にも大きな影響が出ました。
私サトウは福岡市在住ですが、九州で地震が起こるたびに本州の方々から「地震大丈夫ですか?」とご心配をいただきます。嬉しいお心遣いですが九州には本当に被害に遭われている地域と、そこまで被害ではない地域、全く被害がない地域とあるのですが、それは遠くに住んでいたらわからないことですね。
今回大分から、福岡・天神に「元気な大分」をアピールすべく、このようなイベントが催されるのは「観光に行っても大丈夫!」が伝わって良いですね!
スタッフ・サトウは6月末頃大分に行ってきたのですが、大分自動車道も全く問題なく通れました。次回は観光目的で行きたいので、観光の下見気分で『おおいた復興キャンペーン』に行ってきました~♪
それがコチラ♪
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「おんせん県おおいた」のロゴマークがどーんとお出迎え。
プリンみたいで可愛いですが”湯おけ”だそうです。「OITA」の文字が赤い湯気マークになってます。
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「thank ゆ フェア」
おんせん県としてブレのない、徹底した温泉アピール。(親父ギャグ的な)
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会場ステージではご当地のゆるキャラのみなさんと共に観光地PRのコーナーも。
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こちらは「別府のべっぴょん」と「由布のゆーふー」と・・・
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「日田市のたんそうさん」
江戸後期に国内最大の私塾・咸宜園(かんぎえん)を開いた広瀬淡窓(ひろせたんそう)をイメージしたゆるキャラなんだそうです。
この日、朝は天気がイマイチだったもののお昼頃には回復し、青空で強い日差しが照りつけていたため、PRタイムに出てきたゆるキャラのみなさんは司会の方から、「危なくなったら手を挙げてくださいねー!」と声掛けられていました。(ホント、暑いから・・・)
この他、会場にはたくさんのブースが並び、大分各地の特産、名品を試食・試飲しながらお買い物ができるようになっていました。が、ブースの様子は人も多くて撮影は自粛。
ここからはスタッフ・サトウが買ったものを紹介します。
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●豊後高田の韃靼そば茶(100g650円)
そば茶が視界に入った途端に「買う!」スイッチが入ってブースに立ち寄りましたが、もちろん試飲させていただきました。
冷やしても香ばしい蕎麦の香りと麦茶に似たほんのりとした甘さがあるような、それでいてスキッとした飲み口。美味しい!これ一袋じゃ足りないかも!と思ったのですが、「美味しいですか?あの・・・天神の郵便局前のアンテナショップでも買えるんですよ(にっこり)」と言われたので一袋にとどめました。(アンテナショップは天神のQuattro Yocchi(クワトロヨッチ)のことのようです)
美味しくて、そば茶の効能も実感できました。これは買いです。
サトウが買ったのはそば茶ですが、他にも「珍しいでしょう?これはむき実なんですよ」と言われたのがこちら。


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蕎麦のむき実。
ごはんに混ぜて炊いて食べるのだそうです。体に良さげですね。
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このブースではお買い物をするとガラポンの福引がついていて、私が当てたのは「うまい棒4本と昭和の町ばんそうこう」。嬉しい~♪ばんそうこう可愛くて使うのもったいない・・・。
●国東
こちらには国東特産の”七島いぐさ”を使った草履もあったのですが、サトウはちょうどこの草履を他で頂いてたので今回は買いませんでした。草履、とっても良いです!足裏に気持ち良い刺激があって夏には最適。和柄の布があしらわれていてオシャレです。
で、こちらが買ったもの。
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・国東ゴコク堂のブトエビ姿焼き(バジル)&小エビ煎餅
海老入りのせんべいはよくありますが、海老をそのままぎゅっと押しつぶした形でこんなおせんべいはちょっと珍しくて良いですね。プレーンなのとバジル風味と2種類ありましたが、バジルをチョイス。
国東はバジルの生産が全国で第2位なんだそうです。このおせんべいのバジルも国東産。
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・赤鬼煎餅
赤鬼と青鬼の2種類がありました。鬼のお面付きのお煎餅なんて、お土産にぴったりですねー!(私、自分用に買いましたが)(しかも欲しくて)
これは国東に伝わる「修正鬼会(しゅじょうおにのえ)」というお祭りで、夜通し踊って過ごす時の眠気覚ましに辛いこしょう(唐辛子)と味噌を混ぜたものを餅に塗って食べたところからきている煎餅だそうです。
けっこう辛くて、味噌の甘みや風味もして美味しいです。
この他、各地の観光、物産だけでなく、カフェや工房からの出展もありました。
最近「マルシェ」などのイベントなどでよく見かける、雑貨やお菓子、アクセサリー、洋服など、どれも素敵なお店ばかり。
そんな中で私が足を止めたのはこちらのお店。
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●Chilin(ちりん)
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別府市でカフェをされていて、このイベントにはお店でも出しているという可愛いカップケーキを販売されてました。
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デコレーション・カップケーキもよく見かけるものですが、こちらのお店には何か個性を感じて、思わず話しかけてしまいました。別府に行ったらぜひお店にも行ってみたいです。
●炭火焼地鶏(小パック500円・大1300円)
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蒲江町の隣にあったブースだと思うのですが、地鶏の炭火焼や豚足、猪肉を試食販売していました。
かます(魚)のフライを試食させてくれたお兄さんが「どんどん試食して、喉が乾いたら試飲してですね、いっぱい食べてください」と言って下さるという、来場者の気持ちを汲んだ神対応。
地鶏らしい味と歯ごたえがあり、とっても美味しかったです。
会場ではPR用のパンフレット等の配布もあり、私もいくつか頂きました。
●国東
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観光案内に、国東のわかめが1袋付いてました。(嬉しい~♪)
●別府
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べっぴょんの袋に入ったチラシには、ネットでも話題になったあのキャッチコピーが!(笑)
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別府は別バージョンの配布もあって、こちらはシール付き。
●豊後大野城
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「うちには温泉はないんですが、そのかわりにジオパークがあります」と、素敵な景観の渓谷や滝、仏像など「へぇー!大分にこんなところがあるんだ」な情報を発信していた豊後大野城ブース。
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全部集めて綴じると「大野城ジオパーク図鑑」みたいになるリーフレット。その場でコンプリートさせていただきました。(行きたい・・・)
キャンペーンのイベントというのは従来の「きっとこんな感じ」という過去に見たことのある、ちょっと退屈なものを想像していたのですが。(行く前は)行ってみると思わず欲しくなるものが多くて驚きました。(失礼なのかもしれないけど、正直な感想なのです)
あと、どのブースの人もみんなとっても元気で楽しい方ばかりで、大分の良いところを熱く語ってくださいました。
頂いたパンフレット、観光地図で、大分観光旅行の計画を立てたいと思います!
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投稿者:UMスタッフ・佐藤
写真はカメラマンの撮影ではありません。スタッフがオフの日に撮っています。

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