福岡市内や博多駅で見かける、黄色いワゴンに手書き文字が目印の「西通りプリン」。プレーンな味の「ポシェ」を含めて6種類のプリンの他、期間限定商品や、福岡空港だけで売っている「福岡空港限定商品」などがあります。
その「西通りプリン」を限定商品を含めて10種類、食べ比べてみました。
こちらが「西通りプリン」。箱の状態と、開けた状態です。
ブログの写真はいつもスタッフ佐藤が撮っているため、写りがイマイチなのはご容赦ください。
プレーンな味の「ポシェ」は1個230円、その他は270円となっています。12個入っていますがフレーバーがダブっています。箱を開けると、プリン、プリン、プリン・・・。思わず顔がゆるむ光景です。
素敵なスイーツが山盛りを前にしてスタッフ佐藤、プリンを積み上げてみました。
スイーツ・ピラミッドの最上段に置いた「ポシェ」や、上から2段目(抹茶の隣)の「とろける生キャラメル」、最下段で黒いタレビンが載ってる「きなこ」などは、それぞれソースが付属しています。
以下は10種類のフレーバー紹介と味の感想です。
【ポシェ】
プレーンタイプの味。「やわらかい」というよりも、「なめらか」な味と口あたり。付属のカラメルは「ほろ苦」とありますが、本当に苦さが効いてます。甘~いカラメルのプリンを想定して食べるとちょっとビックリしますが、ほんのりと「べっこう飴」の風味がしてクセになるカラメルソースです。
【ショコラ】
甘すぎなくて、上品な味。チョコレートの風味もおいしいショコラ。チョコレート好きにはたまらないプリンだと思います。
【エスプレッソ】
エスプレッソのコーヒーソースが最初から入ってます。ひと口食べると、コーヒーのほろ苦さと、いい香りが鼻を抜けます。コーヒー好きな方にオススメしたくなるプリンです。
【抹茶】
今まで食べた抹茶プリンのどれとも違う抹茶味でした。抹茶が入るとざらついた味と舌触りになりやすい印象がありますが、これはポシェ同様になめらか。それでいてお茶の濃い風味があり、お茶の風味は上品でさわやか。スタッフ佐藤、思わずうなってしまいました。
【とろける生キャラメル】
キャラメルソースが付属しています。このキャラメルソースが実に濃厚でおいしい。なめらかなプリンの舌触りと合わせて、まさに生キャラメルのプリン。ここでもやはり、濃いキャラメルソースにプリンが負けていません。
【ミルク】
写真では若干黄色っぽく見えますが、実際は真っ白なプリン。コクのある牛乳を飲んだときのような風味と余韻が残る味。子供にも大人にも好まれそうな味です。
▼ここからは「限定商品」です♪▼
【いちご:福岡空港店限定】
いちごのプリンって珍しいですね。ムースみたいなのを思わず想像しましたが、しっかりプリン。いちごの風味がおいしく、ケーキのようなプリンです。この商品は福岡空港店限定だそうですので、空港をご利用の際にはお土産に買っていくと喜ばれそうです。
【きなこ】
きなこ入りのプリンに、カラメルではなく黒蜜をかけた「きなこプリン」。(写真でもきなこが混ざってるのが見えるでしょうか!?)なめらなかなプリンの舌触りときなこに黒蜜という組み合わせがとてもよく合ってます。期待を裏切らないおいしさでした。
【フロマージュ】
ミルクと同様、真っ白なプリン。なめらかなプリンのまま、チーズが入った味がします。チーズケーキの味に似ておいしい。だけど、ムースではなくプリンの味と食感。まるでケーキのようなプリンです。
【ローズ】
今回のプリンの中で一番想像できなかった味のローズ。ピンクのローズソースに花びらがトッピングされて食べるのがもったいないくらいキレイです。食べてみるとナント、みずみずしいバラの花の香り。上品な甘さとバラの香りがよく合います。
正直言ってどのプリンも甲乙つけがたいくらいおいしいです。あとはフレーバーのお好み次第。
「ポシェ」から「ミルク」までの6種類がレギュラー商品のようですが、あとは限定商品となります。東京でも販売されているそうですが、福岡と東京ではプリンの容器が違うそうです。
通販でも買えるそうなので、サイトのリンクを付けておきます。
福岡の手作りプリン専門店「西通りプリン」
投稿者:UMスタッフ・佐藤