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顧客のウエブサイト売却の話
私が写真撮影して制作も担当したホームページのビジネスオーナーが交代(事業売却)することになり、
ホームページの名義も変更することになった。
ボタン一つですごく簡単にできると考えているような感じで依頼されたのですが、
売上に関係する事業の情報資産だし、後でトラブルになるリスクを考えたらレンタルサーバー会社がそんなに簡単に契約者の法人名義を変更するはずがない。
経験上、地元ビジネス系のWebサイトの移管はうまくいかないケースを多く見てきました。
そのまま放置されて、仕方なく新規ドメインで作ったり、なぜかドメイン譲渡できずに消されてしまうかのどちらかが半分くらいの印象です。
たとえば、補助金関係で作ったようなサイトはそもそも制作者と連絡もつかないような話でしたし、
別のケースではサイト会社のサービス停止で店舗のHPを買い取ると言っても拒否されたり(移管は可能な状況に見えたが本当の理由は分からない)。
いくつもそういうことはありました。
ただしコンテンツの著作権関係などで多少の問題はあった
私自身が広告写真家なので写真や動画コンテンツを制作しているのですが、それ以外にも有償で提供されたコンテンツが譲渡されるHPに使用されています。
これを含んだ状態のままドメインを譲渡するとなった場合に権利者がどう動くかはその時まで分かりません。
買い切りでなくライセンス販売扱いであれば再販売扱いで有料になるのは常識でもあります。
これはまた別の話題になるので別のページで書く予定です。
丸投げされても悩みはなかった
実際は、前オーナー、新オーナー、レンタルサーバー会社の三者関係になります。
たかがホームページと思ったようですが、それでも「人(法人格)から人へ」権利を移すには、法的な裏付けが必要です。
ドメインはレンタルサーバー会社の契約に含まれるのでドメインの移管(レジストラ変更)の必要がない条件。
じつはそれなりに売上のあるGoogleビジネスプロフィールに紐づけされた事業の公式サイトで、Eコマース機能はないが決済プラットフォームへのリンク元にもなっているのでそれなりに重要なサイトのはず。
新オーナーはIT系に詳しくない様子で電話で「一度会ってくれ」と言いますが、私は今回はホームページ制作も終わってすでに依頼されて納品完了してから時間が経っている状態で、今後はHP制作や管理の依頼はないとのことですので、面談も辞退というかお断りします。
上記のような三者関係なので、言われた書類を探して出してあげるだけでOKです。
すべて想定済みで用意されていて非常に楽で助かりました。
すべて用意されている
私が撮影とサイト制作を担当してるクライアント様にはエックスサーバーを勧めているのですが、
理由は、スペックや速度だけではありません。
今回のような「譲渡(承継)の手続きがシステム化されている」という点もあります。
やってみると分かりますが皆さん実務がスムーズな人たちばかりではありません。
今でも「たかがホームページなんて」と売上のほとんどがネット経由の会社なのにその重要性を見てない経営者もいます。
この記事を書いている現在は2025年10月のアスクル事件の後なのですが…
こういった手続きに巻き込まれたら大変ですから仕組みに誘導できることは大事です。
利用権限譲渡とは
利用権限譲渡とは、XServerアカウントIDに紐づくすべてのご契約を第三者に譲渡する手続きです。
※サーバーアカウント単位での譲渡はできません。利用権限譲渡に該当する例
【例1】 Aさん(個人)の名義を、Bさん(別の個人)名義に変更する場合
【例2】 Cさん(個人)の名義を、株式会社D名義に変更する場合
【例3】 株式会社E名義を、株式会社F名義に変更する場合
【例4】 株式会社G名義を、Hさん(個人)名義に変更する場合
助かった、すべての組み合わせで書類が用意されてる!
まとめ
「何をすればいいか」がヘルプページに網羅されており、必要な書類を提示するだけでOK。
業務用のホームページであれば、「出口戦略」がしっかりしているプラットフォームは助かります。
今回は事前に対応できる環境があってスムーズに終わった事例でした
「今回のようなトラブルを含め、個人・小規模事業者がサイト運営で失敗しやすい判断ポイントは
こちらにまとめています。」
レンタルサーバーは不動産(テナントの大家)みたいなもので動かせない環境です
私も国内レンタルサーバーは代表的なものは何社か試してきました。
ドメインが.comだったので海外の大手のレンタルサーバーも何年か使ったことがあります。
結局10年以上継続したのはエックスサーバーだけとなりました。
今は担当している顧客のホームページも自分が慣れているエックスサーバーに移転してもらってます。
決め手は継続している間に次々に「管理が楽になる機能」が追加されたためです。
やはり主流のWordPressサイトばかりなのでエラー対応のためです。
広告写真家なのでそれほどSE的な仕事ではないのですが、崩れたり止まると困るのであくまで安定重視です。


