- Amazon Drive、2023年12月31日終了 Amazon Photosに注力のため
- 【2021年】無制限で保存できるアマゾンフォト
- ついに終了する「Googleフォト圧縮画像の無料&無制限サービス」
- Googleいわく「これは決して軽い決断ではありませんでした」
- 2021年後半からの写真のアップロード先はどこにする?
- amazonフォト(プライム会員)の無制限を選ぶ理由
- Amazon Driveのフォルダ構造はAmazon Photosに継承されるか?
- アマゾンフォトでは動画はどうなる?
- JpgとRAWだけ基本料金で容量無制限としたら?
- 日本の「Amazonプライム会員」は本国より安いのも理由
- 外付けドライブを増やさず、アマゾンフォトを使うことに
Amazon Drive、2023年12月31日終了 Amazon Photosに注力のため
ニュースを見た瞬間はすごく驚きました。
写真と動画は自動的に保管されるので無事のようです。
何十万枚も保管してるのでまた自前でストレージを買うのかと思ったのですが助かりました。
9月現在のところ日本語の詳しい説明がないので下記がアマゾン公式の回答です。
特に何もしなくても amazonフォト はそのまま使えるようです。
写真と動画はすべて自動的に保管されるそうです。
Q: What happens to my photos and videos saved in Amazon Drive?
Amazon
A: As an Amazon customer, your photos and videos in Amazon Drive have been automatically saved to Amazon Photos. After December 31, 2023 you can continue using Amazon Photos to access your photos and videos.
それでも少し気になる点
該当する画像フォーマットが正確には分からない点です。
私がamazonフォト が好きな理由は、RAWデータやPSDファイルも写真としてカウントして無制限保管してくれることです。
これは移行しないと絶対とは言い切れない部分なので個人的に注意しておきます。
重要ファイルはローカルに保存します。
【2021年】無制限で保存できるアマゾンフォト
デジタル写真はオリジナルの元データ(RAW形式データ)を保管したい。
その場合は、圧縮データであるJpgの数倍から10倍くらいの保存容量が必要になる。
ハードディスクと比較できる価格帯になってきたのでamazonフォト(プライム会員)を使ってみた。
ついに終了する「Googleフォト圧縮画像の無料&無制限サービス」
最初は共有専門だったGoogle フォトだけど今では必須のWebサービスとして使っている。
もちろんローカル環境にも保管してるが、クラウドに保管できるって慣れると本当に便利。
今日は「Google フォトのストレージに関する重要なお知らせ」というメールが来た。
これは来年からのストレージ事情が変わってくるニュース。
Google フォトの現時点の画像データはそのままで安全らしい。
無料の上限容量は現在の15Gバイトから変わらず。
ただし、2021年6月からはどんなデータ形式でもアップロードすれば容量としてカウントされる。
Googleいわく「これは決して軽い決断ではありませんでした」
2021年からGoogleの無料のフォトストレージ事情が変わる。
Google フォトは「圧縮画像」も使用容量としてカウントされる。
いままで最大のメリットだったJPG圧縮写真の容量無制限の保管サービスが終了する。
2021年後半からの写真のアップロード先はどこにする?
すでにある写真はそのまま保管されるらしい。
Googleも無料なのにサポートしてくれてる。
問題は、今年後半からのデータの追加は無条件に追加容量としてカウントされる。
仕事のデータはすぐ一杯になるだろう。
amazonフォト(プライム会員)の無制限を選ぶ理由
いままで有料のクラウドサービスには手を出さなかった。
課金方式は高いという意識があるから。
でも自分で物を所有すると管理が面倒なのも事実。
フォトストレージに預ければ自分は何も気にする必要がない。
ただし、1年間会費は安いハードディスクが買える値段。
ハードディスクは容量あたりの値段が非常に安くなっているのでこれが一番安価ではある。
でも部屋に物が増えるので管理する負担が増える。
また大企業のクラウドサービスと違って自分で買ったハードディスクは故障するリスクがある。(昔のHDDは本当によく壊れた。)
Amazon Driveのフォルダ構造はAmazon Photosに継承されるか?
見てる限り、ドライブのフォルダは自動でアルバムにはならないので心配してました。
もしディレクトリ構造を無視して日付順とかにされたらデータのバックアップとしては大変なことです。
フォルダ構造を継承するなら、例えば空アルバムの下にアルバムが並ぶのも変ですし。
しかし、2023年9月のアップデートにより、Amazonフォトはフォルダ管理機能を追加しました。この機能により、ユーザーは写真をフォルダに分類して整理できるようになりました。
メニューにエクスプローラ風に出てきます。本当に助かりました。
アマゾンフォトでは動画はどうなる?
動画はしっかり容量にカウントされてる。
基本契約が5ギガバイトなので私は動画は保存しない。
間違えて写真といっしょに保存した場合は、ドライブの管理で動画容量のバーが出るので手作業で動画だけ探して削除してる。
JpgとRAWだけ基本料金で容量無制限としたら?
いろいろ検討して現実的な方法を試すことにした。
Amazonプライム会員のAmazonフォト「Amazonドライブ」なら写真データだけは無制限で使える。
JPGはもちろんRAWデータ(主なカメラメーカー対応)でも無制限で使えるのが頼もしい。
これまで自分が会員だった期間はフォトショップ形式データも画像として無制限データにカウントされてる。
それ以外のフォーマットは全て容量にカウントされるからステータスを見れば分かる。
動画フォーマットや画像設定ファイルなど特殊なファイルは容量にカウントされる。
そして5GBを超過すると追加料金となる。
自分はこの「Amazonプライム会員」に入ってる。
他のサービスには特に興味はないのでストレージ機能だけが入会の理由。
娯楽で元が取れる人もあるかもしれないが、無料コンテンツは好みのものが少ない。
2021年現在、自分のアカウントは数テラバイト(数十万枚)の写真が保管されている。
これで毎年最低ランクの会費(5ギガバイト会員)で済んでる。
日本の「Amazonプライム会員」は本国より安いのも理由
自分が継続して会員になっているのは以下の理由。
- 画像データは非圧縮で無制限に保管できる。(今のところ)
- RAWデータも無制限OK。フォトショップ形式もOKだった。
- 他の会員無料サービスで恩恵を受けられるなら元が取れる。
保管には今でもハードディスクを使っている。
バックアップは同じデータが2セット存在しないと保険にならない。
クラウドに預ければ自分で所有するハードディスクが1セット削減できるのでバックアップはクラウドと両立することにした。
外付けドライブを増やさず、アマゾンフォトを使うことに
これからの【二重保管】の方法を決めた。
もし片方を無くしてもバックアップが残る。
- Amazonフォトに写真を保管
- 手持ちのハードディスク
まだハードディスクを何台も持っているが、今後は台数を減らすことができる。
すでに仕事では光学ディスクを使わなくなった。
ほんの一部の顧客だけがディスク納品を要求してるので、
まだ光学ドライブを何台か持ってるけど今後は買い換えないつもり。
パソコンの作業ディスクはすでに100%SSDになった。
SSDはそんなに高価なものではないし十分に長寿命であることが証明されている。
個人的にはプライム無料送料とアマゾンハブ配達の恩恵が大きい。
最近はTVシリーズを年間に1~2シーズンくらいみてる。
そのレンタル料金でカウントしたら年会費は十分ペイしてる感じ。
以下は過去記事 (December 25, 2013)
撮影した企業ホームページ用の写真をPicasa(Google+)ウェブアルバムにアップして校正作業に入ろうとしたのだが、、、
なんと全部勝手にトーンが補正されてる!
アップ中にサムネイルがみるみる明るくなる。
しかもその画像が汚い。しょせん自動補正のレベル。
打ち合わせの画像なら親切で問題ないけど、納品前かつ修正前の原稿写真なのでこれでは先方に見せられない。非常に困る。
修正前の元データを相手に見せたいのにWebアルバムが勝手に補正するとは。
せっかくWebフォトアルバムを用意したけど全く予想もしなかった展開。
もちろん探したけど自分では設定解除を見つけることができない。
こんな設定はデフォルトにしても良いけど、解除方法も同じくらいに分かりやすい場所に置いて欲しい。
Picasa(Google)フォトアルバムはGoogle+に連動したサービスなので、自動設定もGoogle+から設定されていたという結末。
自動補正を止めさせる方法は、
Google+ – アカウント設定の下のほうに「写真」のメニューがあります。ここでチェックを選ぶだけです。
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