WIFI無線ルーター無しでアンドロイド・タブレットをWAN(Wifi)に繋ぐ方法 1000円以下のUSB無線LANアダプタとソフトウエアルーターでPCを通してインターネット接続

結構長持ちでキンドルの読書専用で使いそうなAndroid2.3版タブレット
初のアンドロイド・タブレットを使い始めてから、自宅でのwifi接続方法はWindows XP(現在はWindows7にソフトのアップデートだけで対応)のミニノートに下記の小さなUSBを差し込むだけです。
このタブレットはスマホより大きな画面で、WIFI環境が無くてもGPSナビ可能なのが良いです
隣の超ミニノートPCよりも更に小さいです
じつは無線ルーターを持ってないので、隣のミニノートのUSBに挿してる小さな無線LANソフトウエアルーター(Buffalo バッファロー WLI-UC-GNM)を通してインターネット(WAN)にアクセスします。

元回線が光ケーブルなので転送速度は十分です、ダウンロードもすぐ終わります
ミニノートPCがwifi親機(ソフトウェアルーター)の役目をします。
タブレットやスマホがwifi子機となります。
もちろん親機もネットは問題なく使えます。
Buffalo バッファロー WLI-UC-GNMのソフトウェアルーター機能は親機にも子機にも切り替え対応してます
発売当初は「親機」機能はWindowsXPのみの対応でした。
今ではWindows7以降にも対応しています。
LAN接続のWindows7パソコンさえあれば、あとは小さなUSBを一個買うだけです。ルーターの類は追加不要です。
ソフトのバージョンアップだけでOSを超えてこんなに活躍するパーツは珍しいです。


XP対応で使うなら「virtual pc」の「XP mode」を使う手もあります。
実際に何度かやってみました。
問題なく動作はしますがUSB接続の手順を間違えるとエラー回復するのに手間がかかります。
実際一度は回復不能になり。
結局OSはWindows7のパソコンに小さなUSBを刺すのが一番便利で早いです。
さらに機能が改善された2型も発売されています(私が使ってる旧バージョンもまだ売っている様子)
新しいほうの「Buffalo バッファロー WLI-UC-GNM2」

アンドロイドOSについてはいろいろネットでも書かれているし、Windowsと違って初めてのOSだから仕事と相性が悪い可能性も警戒したけれど、少なくとも「簡易ナビ」と仕事の打ち合わせ用の「写真閲覧専用ミニパッド」に使えるから値段分の価値は十分にあると判断
毎日じゃないけど当初予想したよりも便利に使ってます
そうなるとアマゾンのキンドルが使えるのも良いかもしれない
取材撮影では明らかに便利だった点、たとえば…
携帯電話ではないので、出先で打ち合わせ中にタブレットを床に落下させてもセーフなのが良い!
心理的にすごく楽です
タブレット見せて意思疎通すると、撮影中に相手にタブレットを手渡したりする場面も多いですから
携帯電話を落とすとやはり痛いです…
アンドロイドタブレットのUSBの機能について:
カメラマンとしては撮影データをバックアップできる写真ストレージとして使いたいこともありますが、このタブレットではできません
買ってから気付いたのですが、この機種にはメモリリーダーをUSBに繋いでもストレージとして認識する機能が無いのです(マイクロUSBはスロットに1枚内蔵できます、私は32ギガを1枚挿してます)
「USB On-the-Go(OTG)」に対応していれば、対応機種は例えばタブレットにUSBメモリを外部ストレージとして繋いだりできます
この(OTG)はハードウエアの仕様です。
製造時に決まっている機能らしくソフトウエアのアップデートでは対応できません。
アンドロイドで外部USBを使ってメモリリーダーからバックアップしたいなら対応している「OTG機能対応タブレット」を買うしかないです
結局私はソニーのスマホを緊急時のカードリーダーやストレージとして使っています。OS世代はAndroid4.xです。
このスマホはロジテックのキーボードも認識します。

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