やっぱりGoogle音声入力が一番だと思う
スマートフォンでは完全に便利なGoogle日本語入力ですが、Windowsでは制限がありました。
なんと基本設定では「Googleドキュメント」でしか使えませんでした。
私はGoogleドキュメントは必要ないので非常に残念でした。
問題点は任意の場所にテキスト入力できないこと
スマートフォンの時は問題ないのですが、Windows パソコンで使う時は音声入力が使えない場面が多かったのです。
基本設定では Google ドキュメントの中でしか Google の音声入力は使えませんでした。
しかし問題があれば解決策があるものです。
Google Chromeの拡張機能で可能でした
クローム(Chrome)上のサイトのページであれば、どこでもGoogle音声入力ができます。
音声入力の結果は画面の上の方に表示されます。
カーソル部分には文字は出てこないので最初は勘違いしそうです。
やってみるとしゃべりながら視線を上下させるので逆に目の筋肉が固まらなくて良さそう。
私はピン止めしてマウスでオンオフしています。(ブラウザ右上にマイクのアイコンが出ます)
自分でオンオフしないと喋っていることが全部垂れ流しで入力されてしまうので。
設定では、「常に音声入力」、「マウスクリックした行に入力する」、「登録したウェブサイトだけに入力を許可する」など方法なども選べます。
実際にこの記事もすべて音声入力で書きました。
残る機能制限はブラウザ外の音声入力だけ
これはパソコンのシステムエラーに繋がる可能性もあるので実現するかどうかわかりません。
サービスとして実装するのは簡単だと思いますが、喋っていることが垂れ流しで入力されてしまうとパソコンの場合は深刻なエラーを引き起こすことがあります。
ファイル名とかフォルダ名とかシステムファイルを触ることも稀にあるので。
そういった場面で音声入力が誤作動すると強いと思います。